怪しい香港人の自転車日記 1994年から1998年まで香港に滞在し仕事の傍ら自転車レースに没頭する、当時を振り返る日記。AND趣味の自作パーツの製作日記

マイポリシー1

おかげさま?でクランクVer2が完成した訳でございますが。
販売を視野に入れる中で一番のネックは価格です。
いまのところ一番高いクランクはカーボン製で性能?もかなり良いところにいっていると思います。
あのクランクを作るにあたり、純粋に1セット作るのにかかった費用は(モデリング、リサーチ省く)。
材料がアルミの7075-T5という非常に高価な材料で12000円くらい。
そこでマシニングやNCフライスなどでの総加工時間はまる2日ぐらい。
有人の段取りや機械の占有時間で計算すると6000円(人経費、機械占有)X18時間(1日9時間勤務実働)=108000円
加工後の鏡面磨き3000円(人経費、)X3時間=9000円
それにアルマイトが3000円、
アルマイト後の際切削、彫刻 6000円X3時間=18000
でいくと当社比で仕事として加工する場合で最低15万ほどかかります。
逆にそれだけいただかないと仕事として成立しません。
でも実際は機械は合計で35時間ぐらい自動運転しているのでかなり手間はかかっています。
15万といえばTHMのクラビラより高く、今度出るシマノのクランクと同じくらいですが、
実質BBもチェーンリングも付属していないので一番高価といえるでしょう。
ただ、上記の高級クランクとの違いは大量生産ではなく限りなくカスタムメイドに近いところでしょうか。
クランクのピッチ変更(極端な話180mmとか155mmとか)、彫刻、さらにオーバーホールも可能かと
思います。
認められるにはやはり実績をつけないといけませんね、そうじゃないとただの高いクランクになって
しまいます。
時間があったら更に数セット製作してBR1、BR2、クラスのライダーに供給してみるかな。
乗鞍とかのヒルクライムイベントが狙い目でしょうか、というか自分で出場してみるかな。
これからもちょっと変わった物を作ってみたいとおもいます。
ワンオフ製作 | 投稿者 怪しい香港人 17:54 | コメント(0)| トラックバック(0)
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